旭有機材は航空機部品の製造からスタートした会社で、バルブをはじめとする管材や樹脂製造に豊富なノウハウをもっています。
2013年に地熱発電による資源開発や水処理エンジニアリングに実績とノウハウのもつドリコを連結子会社化し、水熱資源の開発・供給、水道施設の設計・施工、排水の再利用、産業における用水・排水処理などを手がける水処理・資源開発事業に参入しました。水処理・資源開発事業は、子会社であるドリコにて行っています。
飲料水や生活用水、中水・再生水、生活排水などの水処理に対応しているドリコ。飲料水・産業用水の水処理では、工業用水や井水、海水等から飲料水・産業用水を供給する設備や装置を提案し、安定供給するサービスを行っています。
中水・再生水の水処理では、厨房や生活排水などを高度処理後、中水として再利用できるユニットや設備を取り扱っており、ビルへの中水設備の導入や排水の有効利用、上下水道料金の低減を実現。生活排水の水処理では、合併処理浄化槽工事を提案しました。下水道や農業集落排水処理施設、浄化センターなどの公共工事に多数の実績があります。
産業における用水・排水処理では、コストの削減や省スペース化、高負荷排水への対応、油脂除去に適した設備やシステムの提案を行っています。水処理に関する豊富なノウハウと実績を活かし、さまざまなニーズに対応したさまざまな排水に対応。水処理施設の維持管理におけるコンサルから実務まで請け負ってくれます。
バルブをはじめとする管材や樹脂製造に豊富なノウハウをもつ旭有機材と、地熱発電による資源開発や水処理エンジニアリングに実績とノウハウのもつドリコの技術力を活かし、水道施設の設計・施工、排水の再利用から産業における用水・排水処理、処理施設の維持管理のコンサルから実務まで対応しています。
関東地域には、さまざまな水処理・排水処理業者が事業を展開しています。このサイトでは、注目の業者をピックアップ。それぞれの特徴や事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
飲料水・産業用水設備では、高品質な飲料水や工場プロセス用水を供給できる浄水膜処理、除去対象物質を選択的に除去できる電気透析膜(ED/EDR)、水源の鉄・マンガンが除去できる除鉄・除マンガン装置を提供。また、上水道や工業用水道の二重化を図り、BCP・CSRに貢献できる水フロンティア事業も行っています。
中水・再生水のシステムでは、省スペース高度排水処理システム、臭気抑制・汚泥改質に効果のあるドリコバイオリアクターシステム、ドリコ独自の技術である加圧浮上から置き換える油脂分解システム・ドリコバイオネストシステムを取り扱っています。
生活排水設備では、合併処理浄化槽工事の提案を行っています。効率化や維持・管理の容易さを実現する機器の設計・製作と、豊富なノウハウを活かした高い施工技術で快適な生活環境づくりに貢献。大規模な施設から小規模な施設、ポンプ場の機械まで、下水道処理施設に多数の施工実績があります。
産業排水処理システムでは、メタン発酵処理技術を用いた経済性の高い排水処理システムや膜分離活性汚泥法を用いた省スペース高度排水処理システム、排水中の有機物を効率よく分解除去する高負荷排水処理システムなどを提供しています。
水処理施設の見える化や、作業および運用工数の削減、効率的な施設管理サポート、遠隔管理システムの提案などを行っています。
地熱井によって得られた熱水と蒸気を分離。熱水は温泉として周辺の温泉街へ提供し、蒸気は発電に使用するという“温泉と地熱発電の共存共栄”を実現するためのスキームを提案。
ウィスキーの製造量の増加に伴い、既存の設備では排水処理が追いつかなくなったためドリコの排水処理システムを導入。見積もりを依頼した会社の中で、ドリコの排水処理システムの浄化能力の高さが導入の決め手に。
会社名 | 旭有機材株式会社 |
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所在地 | 東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー21階(東京本社) 宮崎県延岡市中の瀬町2丁目5955番地(延岡本社) |
電話番号 | 03-5826-8820(東京本社) 0982-35-0880(延岡本社) 03-6262-1421(ドリコ) |
URL | https://www.asahi-yukizai.co.jp/ |
数ある水処理ソリューションを展開する会社の中から、次世代の設備を導入するための安心材料として、当サイトでは公共施設・民間企業どちらにも実績がある企業として下記の3社をピックアップして紹介します。(2021年12月調査時点)
水処理プラントを
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