宮城・仙台の水処理・汚泥処理
業者

排水処理や汚泥・汚水処理設備を整えるためには、信頼できる水処理業者に依頼することが重要です。納得の行く業者を選ぶためにも、依頼したいエリアの排水処理、汚泥・汚水処理を対応できる複数の業者を比較して検討しましょう。

このページでは各公式サイトに宮城県、仙台市エリアの事例・実績がある水処理業者をピックアップし、その施工事例をご紹介していきます（2022年10月時点）。また併せて、排水処理設備等の設置に関わる宮城県の条例などもご紹介しますので、参考にしてください。

排水処理・汚水、汚泥処理に関する宮城県の
条例

汚泥・汚水を適正に処理するために
立入調査や指導を行っている

宮城県では、公共用水域や地下水の水質の汚濁を防止するため、「水質汚濁防止法」により、工場や事業場の規制・指導等を行っています。

中心となる仙台市は関係機関と連携をとりつつ、立入調査や行政指導等によって廃棄物の適正処理や発生抑制、再生利用排水処理を推進しています。

宮城県内で工事に着手するためには、工事の60日以上前までに県への届け出が必要です。ただし、工場、事業場内に汚水汚職防止法の特定施設が設置されている場合は届け出不要です。届出書を提出する前に、事前に問合せ先や受付窓口に相談しましょう。

宮城県での排水処理・汚泥処理業者の選び方

宮城県では、産業廃棄物処理業の実施に関し、優れた能力や実績を有する基準を満たした業者を公開しています。宮城県の公式サイトで「優良産業廃棄物処理業者名簿」がPDFファイルで確認できますので、排水処理・汚泥処理理業者を探している方はこちらを参考にすると良いでしょう。

なお、公式サイトには各保健所ごとの産業廃棄物処理業者名簿にも登録業者が掲載されていますので、管轄市町村が分かる場合は、こちらの業者名簿もチェックしてみてください。

宮城での水処理ソリューション事例・実績がある企業

仮設水処理のレンタル・
セイスイ工業

現場に最適な設備提案のために
しっかりと事前調査

セイスイ工業は、現場に合った仮設プラントを設置して運用できる業者です。設備を設置できるところなら、日本全国どこへでも出向いて処理計画を立案してくれます。過少設備や過剰設備にならないよう、事前にしっかりと調査した上で提案しているとのこと。知識や技術を持たない方も依頼できるよう、設備をレンタルして終わりではなく運転方法までサポートしてくれます。

セイスイ工業の特徴や事例を詳しく見る

グローバルに水処理を対応・
メタウォーター

機械技術と電気技術を併せ持つ
国内初の企業

日本ガイシと富士電機の水環境部門の合併によって誕生した、水処理を専門に行う会社です。水処理に必要な独自の機械設備・電気設計ソリューションを有しているほか、プラントの設計や施工・運転、維持管理までをワンストップで提供しています。官需向けの実績が豊富で、宮城県女川町の「女川町水産加工団地排水処理施設整備等事業」で、水事業で日本初の独立採算型PFI事業に参画しています。（※）

メタウォーターの特徴や事例を詳しく見る

※参照元：メタウォーター公式サイト
（https://www.metawater.co.jp/news/2015/03/20150331-2.html）