メタウォーターは、2008年4月1日に日本ガイシと富士電機の水環境事業子会社の合併により発足した、 水・環境分野の総合エンジニアリング企業です。 機械技術・電気技術・ICT・運転/維持管理のノウハウを融合し、国内外の水道・下水道・資源環境分野で事業を展開しています。
国内拠点に加え、海外でも事業を展開しており、グループ会社・海外拠点(例:欧州駐在員事務所、アジア拠点など)を通じて、 地域の課題に応じた水・環境ソリューションを提供しています。
人口減少を背景とした財政難や技術者不足、施設・設備の老朽化、地震や集中豪雨などへの対策が求められる中、 解決策のひとつとして公民連携事業(PPP)が期待されています。 メタウォーターグループは、PFI/DBOなど設計・建設から運営・維持管理までの包括受託に加え、 事業計画策定支援、資産管理、料金徴収などを含むプロジェクトにも取り組み、実績を積み重ねています。
上下水道分野の機械・電気設備について、導入後の維持管理・修繕・更新まで幅広いサービスを提供。 設備診断による劣化兆候の把握、施設全体の保全管理、BCP(業務継続計画)支援などを通じて安定稼働を支援します。 また、突発故障時には24時間365日の緊急対応を行うほか、 ドローンを活用した老朽化・劣化診断や高所設備の調査など、新しい維持管理サービスにも取り組んでいます。
2008年に発足したメタウォーターは、機械・電気・ICTと運転維持管理ノウハウを融合し、 水道・下水道・資源環境分野で事業を展開する総合エンジニアリング企業です。
上下水道インフラの課題に対し、PFI/DBO/包括委託などの公民連携事業に加え、 計画策定支援や資産管理、料金徴収まで含む運営面の支援にも取り組み、 さらに設備診断や24時間365日対応、ドローン活用などのサービスで安定稼働を支えています。
このサイトでは、「工場や製造業」「公共上下水道」「ホテルやモール」それぞれの排水処理施設におすすめの水処理企業を紹介しています。特徴や事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
河川などから取り込んだ原水を水道水にする浄水プロセスに対し、 浄水場のろ過工程と、その工程で発生する汚泥を処理する機械設備、 さらに浄水場を運転するための受変電設備・計装設備・監視制御設備などの電気設備を含め、 設計・製造・施工・維持管理までを一体で提供します。
下水処理場における機械設備(例:散気装置、汚泥脱水機、汚泥焼却炉、高速雨水処理システム等)や、 運転に必要な受変電設備・監視制御設備・計装設備などの電気設備について、 設計・製造・施工・維持管理を行います。 また、下水汚泥のガス化・燃料化など、水環境分野向けのエネルギー技術にも取り組んでいます。
資源化・リサイクルを通じて循環型社会の形成に貢献するため、 建物を含む処理施設を一体的・機能的に設計・建設・運営します。 また、破砕機・選別機・延焼防止システムなど、リサイクルシステムのコア技術の開発・納入も行っています。
PFI/DBOなどの長期包括プロジェクトに参画し、施設の整備から運営・維持管理までを一体で担うほか、 近年は事業計画策定支援、資産管理、料金徴収など「運営」まで含めた支援領域を拡大しています。
各種産業向けに、用水処理・排水処理・リサイクルシステムを多数納入。 単体機器だけでなく、水処理プラントの設計から施工までを提供し、 お客様の課題解決、コスト削減、省エネルギーに貢献します。
RB式フラッシュミキサーは、薬品混和池の撹拌に用いる設備です。水質を維持したまま動力を抑え、ランニングコストの低減につなげます。底部にラジアルブレード(RB)、液面近傍に撹拌翼を配置した構造が特長となっています。上部の撹拌翼がつくる旋回流と下部RBによる竜巻状の上昇流が組み合わさり、凝集剤と各粒子の衝突確率を高めます。
高効率撹拌により動力を低減し、省エネ化を実現します。電動機・減速機の軽量化と短い撹拌軸による重量軽減で、既設躯体を変更せずに施工できる点もメリットとなります。減速機は現地保守に対応するため、修繕費の削減にもつながります。
16万m3/日想定で、RB式の5.5kWに対し懸垂型は7.5kWという違いがあります。電力費は懸垂型を1.0とするとRB式で0.7まで下がります。撹拌機重量はRB式540kg、懸垂型1,160kgと約半分に抑えられます。保守費用も懸垂型1.0に対しRB式0.7と低く、部品費と現地保守による削減効果が出ています。施工時は水槽下部へのブレード4枚と取付板の設置が必要な点に留意してください。
セラミック膜ろ過システムは、河川水や井戸水などの水道用原水を処理する浄水設備です。独自のセラミック膜を用い、濁度、細菌類、クリプトスポリジウムなどの原虫類を除去します。従来主流であった緩速ろ過法や急速ろ過法に代わり、膜ろ過法による浄水処理の導入が広がっています。メタウォーターは1989年から開発に着手し、MAC21、高度処理MAC21、ACT21、e-Waterといった国家プロジェクトに参画してきました。こうした蓄積のなかで、セラミック膜の高性能化と低コスト化が進んでいます。
高強度を活かした「破損しない膜」として高い信頼性を確保している点が挙げられます。降雨などによる高濁度時でもろ過性能が落ちない運転安定性も強みです。15年以上の長寿命を持ち、使用後はセラミック原料として再利用できるため、環境負荷も抑えられます。電気使用量が少なく、省エネルギーで運用できる点も導入メリットとなります。
水道事業は、施設の老朽化、財源不足、技術者不足といった課題を抱えます。CPCMは、セラミック膜ろ過設備をコンテナにパッケージ化し、リース方式で提供する浄水設備です。設置面積は10m2程度に収まり、省スペースで導入できます。リース方式のため必要な期間だけ利用でき、予算の平準化にも役立ちます。保守サービスが契約に含まれるため、運用担当者の負担軽減にもつながります。コンパクト設計によりトラックでの移送が可能で、災害などの非常時にも柔軟に対応できます。
セラミック膜は20年以上の使用が可能とされており、水道事業体での更新時期を迎えた後もパッケージごと移設することで、引き続き活用できます。中・大都市で一定期間使用した設備を、財源に課題を抱える小規模自治体や新興国へ再提供する構想もあります。市町村や国の枠を越えたサスティナブルな水インフラと、SDGs推進への貢献を見据えた取り組みです。
仕様は3型式で展開されています。CPCM2は1エレメント×2モジュール/セラ膜2本の構成で、浄水量は90〜160m3/日(300〜500人規模)に対応します。CPCM4は2エレメント×2モジュール/セラ膜4本で、190〜330m3/日(600〜1,100人規模)をカバーします。CPCM8は4エレメント×2モジュール/セラ膜8本、380〜670m3/日(1,200〜2,200人規模)まで対応可能です。いずれも一人一日あたりの必要水量を300リットルとして算出した値です。
最初沈殿池の代替として既存槽に設置できるろ過設備です。ろ過速度は250〜500m/日で、雨天時は最大1,200m/日まで引き上げられます。従来の最初沈殿池と比べて約1/2の省スペース化を実現し、既存槽を改造して導入できます。
BOD除去40%以上、SS除去50〜70%の処理性能を備え、粒径1mm以上の夾雑物は100%除去します。老朽化した施設のストック縮減型再構築に貢献するろ過技術です。
反応タンクで使用する散気装置の新型モデルです。散気板ホルダーの高密度配置と発泡面積の拡大により、酸素移動効率を大きく向上させ、運転動力の削減とコンパクト配置を両立します。
ホルダー底部は半円状で、槽内流動性を高め担体もスムーズに流動します。建設技術審査証明(下水道技術)を取得した、省エネルギーと省スペースに優れる散気装置です。
好気タンク内に好気ゾーンと無酸素ゾーンを作り、旋回流で硝化と脱窒を繰り返す処理システムです。NOx計とアンモニア計で状況をモニタリングし、曝気風量を制御します。A2O法と同等の処理性能を達成しつつ、無酸素タンク・撹拌機・硝化液循環ポンプを省略できます。
既設土木躯体の改造範囲を抑えられるため、維持管理費の低減にもつながります。標準活性汚泥法と比べるとN2O排出係数は約1/10まで下げられる点も特長です。
B-DASHプロジェクトで成瀬クリーンセンター(東京都町田市)にて実証された空気量制御システムです。反応タンクの流入負荷に応じて必要空気量を演算し、送風機の吐出圧力をリアルタイム制御します。単一槽で好気・無酸素ゾーンを柔軟に形成し、短HRTでA2O法同等の水質を実現します。
循環ポンプと撹拌機が不要で動力費を縮減でき、制御パラメータは機械学習で自動チューニングされます。季節変動への対応や運転調整の負担軽減にも貢献します。
最終沈殿池の躯体を新設せず、既存の沈殿分離にろ過を組み合わせて処理能力を向上させる設備です。実証研究では現有処理能力を最大2倍まで増強でき、急速ろ過代替としても活用できます。
ろ過部カセットは工場製作のため現地工数が抑えられ、1池あたりの通水停止期間は約1週間に短縮されます。自動洗浄機構で安定した連続運転が可能で、広域化・共同化や設備更新時の系列増設回避に役立つ技術です。
最終沈殿池の越流水を原水に、オゾン処理・凝集・セラミック膜ろ過を組み合わせて再利用水を得る設備です。色度3度以下・濁度0.1度以下の良好な処理水質が得られ、親水用水基準をクリアします。高い膜ろ過流束により、設置スペースも抑えられます。
膜破断がなく耐久性が高いため、遠隔監視による全自動運転ができ、維持管理も容易です。下水用セラミック膜の寿命は約10年と長く、使用後はセラミック原料として再利用できる環境配慮型の素材です。
アクアエアロビックシステムズ社(米国イリノイ州)製で、メタウォーターが日本市場展開を進める三次処理用のろ過設備です。長毛ろ布を張り付けたディスクを水中に浸漬し、外から内方向にろ過する方式を採用します。
設置面積は砂ろ過の1/3〜1/4に抑えられ、大容量の逆洗ポンプやブロワも不要で省エネ性に優れます。全世界で1,000ヶ所以上の納入実績を持つ、信頼性の高いろ過設備です。

国内最大の膜ろ過施設として紹介されているプロジェクトで、川井浄水場再整備に係る資金調達、設計・施工に加え、 運転・維持管理、発生汚泥の有効利用までを事業範囲としています。
事業期間は、施設整備期間が2009年4月1日~2015年3月31日、 運転・維持管理期間が2014年4月1日~2034年3月31日(20年間)。 事業方式はBTO方式で、SPCが資金調達・建設後に施設の所有権を横浜市水道局へ移管し、運転・維持管理を実施します。

水道分野での先進事例として紹介される広範囲な包括委託。 経営および計画支援、管理支援、営業、設計建設、維持管理、危機管理対応までを事業範囲に含みます。 事業期間は2021年4月~2026年3月(5年間)です。

DBO方式で、「取水から蛇口まで」一貫した維持管理体制を構築する事例として紹介されています。 事業範囲は、滝沢浄水場の整備(設計・建設)と、水源から蛇口までの維持管理業務(市内複数施設の運転管理・送配水施設の維持管理を含む)。 事業期間は2013年12月16日~2033年3月31日(19年間)です。

中部地方初の下水汚泥燃料化事業への参画として紹介されているDBO事例です。 燃料化施設の設計・施工、運転・維持管理、下水汚泥炭化燃料の買取・販売までを事業範囲に含みます。
事業期間は、設計・施工が2009年12月~2012年3月、運転・維持管理が2012年4月~2032年3月(20年間)です。

プラント運営における国内初の独立採算型PFI事業として紹介されています。 PFI(BTO)方式で、SPCが施設を建設後に所有権を女川町へ移管し、その上で施設の維持管理・運営を実施します。 事業期間は2014年3月14日(事業契約締結日)~2035年3月31日です。
| 会社名 | メタウォーター株式会社 |
|---|---|
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
| 所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町一丁目25番地 JR神田万世橋ビル |
| 電話番号 | 03-6853-7300 |
| URL | https://www.metawater.co.jp/ |
業界ごとに異なる排水処理ニーズに対応するには、専門性の高い水処理技術をもつ企業の選定が鍵となります。
それぞれの業界特有の課題を解決した事例を持つパートナーと連携し、法規制の遵守や運用コストの最適化を目指しましょう。
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