千葉県船橋市に本社を構える日本技建は1985年に設立した会社です。水処理機器の製造・販売・メンテナンスをメインに行っており、資源循環型社会形成へ取り組んでいます。
水処理施設や汚泥処理施設の設計・施工も行っているため、水処理プラントの導入について一から相談可能です。
日本技建ではスピーディな水抜けを実現した「IKロンメッシュ」を活用した製品を展開しています。
IKロンメッシュは長さの異なる繊維(ナイロン)を目の粗い基布(ナイロン)に特殊接着剤を塗布して電着植毛しており、SS・浮上油の捕獲効率に優れているのが特徴。
立毛繊維に一定の方向性をもたせることで高いろ過性を実現しています。植毛短繊維の起毛効果によってろ布から汚泥ケーキが離脱しやすく、目詰まりを起こしにくいのもメリットです。
なお、IKロンメッシュの寿命は脱水用で1,200~1,500時間程度が目安となっています。
簡易排水処理が可能な凝集ろ過装置を取り扱っています。たとえば「IKフロックスクリーン FST型」では少ない設置スペースで二次処理の負担を低減させることが可能。また、排水処理装置と汚泥脱水機一体型となった「IK凝集ろ過脱水機 LDB型」もあります。
さらに「IKロンメッシュ」を活用した脱水機も取り扱っており、小型から大型まで幅広い機種を用意しています。
日本技建は水処理機器の製造販売やメンテナンスのほか水処理施設等の設計・施工なども行っている会社です。スクリーンや凝集ろ過装置、脱水機には独自の技術を活かした「IKロンメッシュ」を用いており、効率の良い排水処理が可能。水抜けしやすいうえ機器の目詰まりを起こしにくい構造になっており、より多くの水の処理が可能です。
ろ布「IKロンメッシュ」をはじめとしてスクリーンや凝集ろ過装置、脱水機、油水分離装置などを製造・販売しています。導入後のメンテナンスにも対応しているため、安定して運用できるでしょう。
日本技建では水処理機器の製造販売だけではなく、水処理施設や汚泥処理施設の設計・施工にも対応しています。そのため設置環境や用途に合った水処理プラントの導入が可能。詳細は公式サイトに記載されていないため、相談したい場合は電話あるいは専用フォームから問い合わせるのがおすすめです。
日本技建では沈降・浮上の促進作用と清澄・脱色作用をもつ高分子凝集剤「アイケイフロック」の販売も行っています。そのほかにも工業薬品の販売を行っており、次亜塩素酸ソーダや苛性ソーダ、塩酸や硫酸なども取り扱っています。また、ろ布の洗浄剤も提供可能。
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会社名 | 日本技建株式会社 |
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所在地 | 千葉県船橋市市場5丁目9番22号 京葉都市開発ビル6F |
電話番号 | 047-424-8111 |
URL | https://www.nippongiken.co.jp/ |
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