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クボタ

クボタの特徴

世界規模で農業支援、機械メーカーの枠を超えた
次世代農業を推進

クボタは世界有数の農業機械メーカーとして日本や世界の農業を支えています。トラクタや田植機、コンバイン、ミニ耕うん機から大型の自動運転農機まで多種多様な機械を提供し重労働の削減などに貢献

パソコンやスマートフォンを使った農業支援システムで圃場の肥培の管理、作業を記録し、品質・収量の向上や機械の稼働などをサポートするといったICTや、ロボット技術を活用したスマート農業も推進しています。

日本の現場のニーズに応える農業機械の開発や製造だけでなく、世界各地の農業ニーズにも対応、さらには農業人口の減少、人口増加による食料不足などの未来を見据えた農業ソリューションを提供しています。

水環境のさまざまな場面で活躍、
世界中に安全性の高い水を
届けます

水に関連したクボタの事業は1800年代後半、水道用鉄管の製造から始まりました。鉄管、バルブ、ポンプ、水処理システム、浄化槽、ごみ焼却・溶融といった水循環に関する技術を磨き続けて製品を開発し事業領域を拡大。今では日本の水インフラの維持に大きく貢献しています。

製品の供給だけではなく、設計や調達、施工、メンテナンスまで対応可能。水処理のスペシャリストとして日本だけでなく世界中に安全性の高い水を届けるため、水環境のさまざまな課題とニーズに応えます

事業活動を通じてSDGsの目標達成に貢献

クボタは企業理念で「美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしを支えていくこと」を掲げており、これはSDGsの目標と同じであると考えています。世界中の農業を支えることは、安定した食料生産にもつながります。

世界の水インフラを整備することは安定した水の供給と再生ができるだけでなく、水の使用量削減や排水処理なども実現できます。気候変動への対応としてCO2排出量・エネルギー使用量の削減を見据えたモノづくりを進め、省エネや節電など身近なところからも無駄やロスを無くすことに取り組んでいます

目指すべき目標を達成しつつ、SDGs達成にも積極的にチャレンジする企業です。

クボタの特徴をまとめると…

クボタは農業機器メーカーとして世界の農業に製品を提供しています。現場のニーズに応えた製品を届けるだけでなく、独自データや自動化を組み合わせた新しい「スマート農業」を推進し、ICTやロボット技術を取り入れた将来の農業を見据えたソリューションを提供

水環境では長年培ってきた技術や製品で世界中の水インフラに貢献しています。幅広い事業内容においてCO2排出やエネルギー使用の削減に注力したモノづくりを推進、省エネや節電などで無駄やロスの削減にも取り組みSDGsの目標達成にチャレンジしています。

日本では様々な企業が水処理・排水処理事業を展開しています。当サイトでは注目の業者をピックアップし、それぞれの特徴や事例を紹介していますので、ぜひ合わせてご確認ください。

実績があるから期待ができる!
水処理ソリューションのおすすめ3社

クボタの主な事業内容

プラントエンジニアリング
(廃水処理)

産業活動などで発生する廃水には主に有機系と無機系があり、それぞれに応じた処理を行います。化学処理でフッ素やヒ素、重金属などを分離・除去する無機廃水処理と、生物処理によってBOD(生物化学的酸素要求量)成分を分解する有機廃水処理です。

プラントエンジニアリング(水処理)

クボタならではのノウハウを活かし、半導体など精密機器の製造現場などで必要とされる純水や超純水など高純度な水を製造する装置やシステムを産業別の用途に応じて提供しています。造水や井水のろ過も行います。

プラントエンジニアリング
(排ガス処理)

発電所などから排出される硫黄酸化物といった有毒ガスや食品工場や鋳造から出る悪臭、工場などの生産工程で発生するシアンなどの有毒ガスを専用装置で処理、除去をします。

メンテナンスサービス(処理薬剤)

様々な機械や設備を使用することによって、周辺環境に少なからず影響を及ぼします。環境負荷の低減や機械の処理能力の向上を図るための廃水処理添加剤、水処理剤、排煙脱硫用といった薬品や装置を提供しています。

メンテナンスサービス
(プラント保守サービス)

大規模な工場やインフラを支える機器を安定して使い続けるには、定期点検や保守が欠かせません。故障などが生じると大きな損害や事故につながるため機能診断や環境調査、耐震補強などにも対応しています。

クボタの水処理・排水処理
事例

畜産農家で排水処理設備として導入

畜産農家で排水処理設備として導入
引用元HP:クボタ 公式
https://www.kubota.co.jp/product/membrane/casestudy/livestock.html

牛を育て、その堆肥を稲作に利用している畜産農家の農畜循環システムにおいて、液中膜を採用することで安定してきれいな処理水を放流、農業用水として利用できるようにしました。季節によって変化する負荷にも影響されず安定したきれいな処理水の放流を可能としています。

食品工場の排水処理設備として導入

食品工場の排水処理設備として導入
引用元HP:クボタ 公式
https://www.kubota.co.jp/product/membrane/casestudy/sweets.html

365日24時間フル稼働でケーキや和菓子、アイスクリームなどを生産している食品工場で、排水設備を増強する際、液中膜を導入。多品目を生産するため排水負荷にも変動があり対応に手間がかかっていたが、導入したことにより安定した量の処理水と水質を確保できるようになりました。

ビール醸造所の排水処理設備として
導入

ビール醸造所の排水処理設備として導入
引用元HP:クボタ 公式
https://www.kubota.co.jp/product/membrane/casestudy/beer.html

こだわりのビール造りにはきれいな空気と水が必須。ビール生産の環境を守るためにビールの醸造工程で出るモルトの絞りカスはリサイクルし、排水にも配慮して処理していました。季節によって変わる汚泥負荷のため排水処理の運転に苦労していたところ液中膜を導入することで解決できました。

クボタの会社情報

会社名株式会社クボタ
所在地大阪府大阪市浪速区敷津東1-2-47
電話番号06-6648-2111
URLhttps://www.kubota.co.jp/
水処理ソリューションに期待できるおすすめ水処理業者

数ある水処理ソリューションを展開する会社の中から、次世代の設備を導入するための安心材料として、当サイトでは公共施設・民間企業どちらにも実績がある企業として下記の3社をピックアップして紹介します。(2021年12月調査時点)

水処理プラントを
必要時のみレンタルで
コスト削減

セイスイ⼯業

特徴

  • 必要時期のみレンタルでイニシャル、ランニング共にコストを削減
  • 既設の排水処理設備に合わせた設計が可能
  • コスト削減実績多数!事例は必見

設備管理一元化で
ICTの活用

メタウォーター

特徴

  • ICTを活用した下水・汚泥処理の設計が可能
  • 受変電設備、監視制御設備などの一元管理に対応
  • 下水汚泥のガス化・燃料化システムのエネルギー化を実現

脱・環境汚染による
企業イメージUP

オルガノ

特徴

  • さまざまな薬剤を開発しており、濁水を中和
  • 精密機器の洗浄水として再利用できる純水装置を開発・製造
  • 排水だけじゃなく有価物回収にも対応