水ingエンジニアリング

目次
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水ingエンジニアリングの特徴

様々な水処理施設のニーズに
対応できる体制

水ingエンジニアリングは、総勢700名のスタッフで水処理ソリューションを提供している会社です(2025年1月時点)。

使いやすく維持しやすい水処理装置の設計・開発から、水処理施設の建設・改修・メンテナンス、事業運営にいたるまで、総合的なサポートを実施しています。

技術・開発部門、調達部門、建設部門、品質保証部門、営業部門があり、幅広い業界に対応できる体制を構築しているのが特徴です。

グループ企業ならではの連携力

水ingエンジニアリングは「水ingグループ」の一員として、グループ企業ならではのノウハウとリソースをフル活用しているのが特徴。経営計画やITの推進を手掛ける「水ing」、オペレーション事業を担当する「水ingAM」と連携し、ワンストップサービスを実現しています。

そのため、単独の企業では対応が難しいような大規模プロジェクトにも対応可能です。

持続可能な社会を実現する技術

水ingエンジニアリングは、社会の課題に取り組み、持続可能な社会の実現を目指している企業です。

水処理技術のほかに、創エネ技術や省エネ技術、資源利活用技術などを持ち合わせています。これらの技術を水処理ソリューションに活用して、水処理で発生する資源・廃棄物の再利用を図っているのが特徴です。

水ingエンジニアリングの宣言

パートナーシップ構築宣言

水ingエンジニアリングは、サプライチェーン上の取引先や価値創造をめざす事業者と連携し、共存共栄を実現することで新たなパートナーシップを築く方針を掲げています。直接取引先を通じてさらにその先の事業者にも働きかけ、サプライチェーン全体の付加価値向上と、企業規模や系列を超えた協力体制の構築に尽力しているそうです。

その際、災害時を含む事業継続と働き方改革の観点から、テレワーク導入や事業継続計画(BCP)策定を支援し、基幹システムの改善を通じて取引業務全体の効率化を推進しています。

振興基準の遵守

下請中小企業振興法に基づく振興基準を遵守し、取引慣行や商慣行の是正に積極的に取り組まれています。不合理な原価低減要請を行わず、少なくとも年に一度は下請事業者と協議を重ね、適正利益と労働条件の改善が可能となる価格を決定。原材料費やエネルギーコストが高騰した場合には、適切な増加分の全額転嫁を目指し、契約条件は書面で明確に提示・交付してもらえます。

型取引においては「型取引の適正化推進協議会報告書」の基本原則に従い、不要な型の廃棄を促進しており、無償保管は求められません。支払面では可能な限り現金払いとし、手形を用いる場合も割引料を負担させず、支払サイトを60日以内とするよう対応してもらえます。知的財産に関しては、一方的な秘密保持契約やノウハウの不当開示、知的財産権の無償譲渡を要求せず、公正な取引を維持。また、働き方改革に伴う短納期発注や急な仕様変更など、取引先に過度な負担を強いる行為を回避するとともに、災害時には一方的な負担を押し付けない姿勢を貫き、事業再開時には取引継続に配慮しています。

その他の取り組み

手形利用の廃止を見据え、現金払いまたは電子記録債権への移行を推進し、取引条件のさらなる透明性と迅速な決済を実現に取り組んでいます。

水ingエンジニアリングの特徴をまとめると…

グループ会社と連携しながら、総勢700名のスタッフでサービスを提供しているため、大規模なプロジェクトに向いています。水処理を通して発生した資源や廃棄物を利活用する技術があるため、中でも処分費を削減したいと考えている「し尿・汚泥再生処理施設」におすすめです。

このサイトでは、「工場や製造業」「公共上下水道」「ホテルやモール」それぞれの排水処理施設におすすめの水処理企業を紹介しています。特徴や事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【業界別で選ぶ】
水処理企業の
おすすめ3選

水ingエンジニアリングの設備機器

流動床式生物付着担体 BIO WHEEL®(バイオホイール)

ポリエチレン製のハニカム構造担体により、流動性・耐久性・生物付着性に優れた生物膜担体です。微生物の剥離が少なく高い保持量を確保できるため、安定したBOD除去性能を発揮し、嫌気環境が生じにくく悪臭も抑制します。また硝化菌の保持にも適しており、硝化用担体としても活用できます。

リンサー排水回収システム ARRoWs®

ペットボトルリンサーで使用した殺菌洗浄水を、RO膜を用いたクローズドシステムで再利用する排水回収システムです。水の高回収率を実現し、水・熱エネルギーの使用量を大幅に削減できるほか、コンパクト設計により既設の液処理室・調合室にも設置しやすく、腐食性の高い酸性薬品を使わないことで製造環境への負荷も低減します。

YBプロセス

新開発の油水分離剤と、直接脱水タイプの固液分離装置を組み合わせた低コスト型の油分処理プロセスです。従来の加圧浮上方式で課題となっていた高い薬品コスト、汚泥処分費、別途脱水機が必要な点、悪臭の発生などをまとめて改善し、動植物油を含む約5,000 mg/L程度までの油分排水に対応します。無機凝集剤との併用で汚泥含水率をさらに低減できる点も特長です。

紫外線処理装置

殺菌効果の高い中圧UVランプを採用した紫外線殺菌装置で、自動調光機能によりランプ寿命の延伸と省エネルギー運転を両立します。流体シミュレーションに基づき各条件下で性能検証が行われており、USEPAによるバリデーション認証を取得しているほか、DVGW認証センサによるリアルタイム照射量表示や、センサ取付時に自動閉止する曝露防止シャッターなど、安全性・信頼性に配慮した設計となっています。

高回収率型RO膜式純水装置

独自の前処理装置と組み合わせたRO膜システムにより、高シリカ原水に対しても高い回収率を実現し、濃縮水量の低減によって維持管理コスト削減を図る純水装置です。要求水質に応じた膜選定やプロセス構成のカスタマイズが可能で、飲料工場向けに豊富な納入実績を有し、濃縮水の有効利用も含めて工場全体の用水最適化を提案できる点が強みです。

膜分離活性汚泥装置 MBR

既設水槽をそのまま活用しつつ、沈殿ではなく膜分離により活性汚泥と処理水を分離するMBRシステムです。水槽増設なしで処理能力アップが図れるほか、バルキングの心配がなく、放流水中にSSや大腸菌を含まない高水質を維持できます。これにより、生物処理後の二次・三次処理工程の簡素化やコスト削減に寄与します。

逆移動床式活性炭吸着装置

原水の流れとは逆方向から新炭を供給する逆移動床方式により、活性炭の吸着能力を最後まで有効に使い切る構造の吸着装置です。これにより水ingエンジニアリングの従来比で活性炭使用量を削減し、排炭から新炭挿入までを完全自動化することで、活性炭交換の手間と維持管理コストを削減します。排水の高度処理に適したシステムです。

新型高効率純水装置 SaiForce®

IoT・ICTを活用して運転状況と樹脂・膜の状態をモニタリングし、薬品注入量や再生・洗浄回数を最適化する高効率純水装置です。イオン交換式の「SaiForce-I」では樹脂状態の監視により再生頻度を効率化し、薬品使用量を削減するとともに樹脂交換タイミングも管理します。「SaiForce-R」ではRO膜の状態監視により洗浄頻度を最適化し、膜の長寿命化と洗浄回数の削減、さらに処理水量を自動調整して一定量を確保します。

繊維ろ過装置

高濁度原水の処理を得意とする高速ろ過装置で、深層まで有効に機能する繊維ろ材の採用により、長いろ過継続時間と高い造水率を実現します。凝集剤との組み合わせで急激な濁度変動時でも安定した処理水を供給でき、ろ材には耐薬品性に優れたポリプロピレンを使用しているため、次亜塩素酸ソーダ等による薬洗も可能です。豪雨時の取水源水濁り対策や老朽沈殿池の代替、排水高度処理など幅広い用途に適用できます。

酸化銅回収装置 EOCOR®

プリント基板工場などの塩化銅エッチング廃液から高品位な酸化銅を回収し、メッキ用酸化銅として再利用する回収装置です。これにより酸化銅原料の安定確保が可能となるだけでなく、原料購入費の大幅な低減につながり、数年程度の比較的短期間で設備投資の回収が期待できます。

中空糸膜式回収装置

耐薬品性・機械強度に優れるPVDF製中空糸膜を用い、低濁度から高濁度まで幅広い原水に対応する回収用膜ろ過装置です。UF膜グレードの透過水を得られる高い処理水質を確保しつつ、洗浄はエアバックウォッシュ方式を採用することで、洗浄用水タンクやポンプを不要とし、洗浄排水量の低減によるコスト削減を実現します。除濁処理全般やろ過機逆洗排水の回収、無機系排水の濃縮などに適用可能です。

水ingエンジニアリングの
主な事業内容

水道事業

地域ごとの原水質や気候、事業計画などに合わせて水処理システムを設計・構築しています。浄水場の給水を止めることなく、改良工事を実施することも可能です。

下水道事業

下水処理場の設計・建築を行っているほか、下水処理場で資源(リン等)を回収し、別の事業で利活用しているのが特徴です。

し尿・汚泥再生処理事業

し尿処理場の新設・改修を行っています。汚泥を助燃剤として利用できるように加工・処理する技術や、し尿や汚泥に含まれるリンを回収して肥料や工業用資源として再利用する技術をもっているのが特徴です。

産業水処理事業

省エネや水回収、メンテナンス性の向上など、各企業のニーズに合わせた水処理ソリューションを提供しています。食品・飲料、石油化学、自動車、電子、紙・パルプ業界など、幅広い産業分野の用水・排水・リサイクル設備に対応できるのが特徴です。

浸出水処理事業

最終処分場から出る浸出水を無害化する水処理技術を提供しています。また、処理工程で発生する塩類を再利用できる「エコ次亜(エコサニー®)生成システム」を活用することで、環境に配慮しながら処分費を削減できるのがポイントです。

バイオマス事業

メタン発酵・堆肥化処理技術を活用し、汚泥からバイオガスを回収する「メタン発酵設備」や、水処理で発生する悪臭を効果的に除去する「生物脱臭装置」などを展開。水処理ソリューションに活用しています。

アミューズメント事業

テーマパークの排水処理やアトラクション用の水処理などに対応。水族館や動物園、商業施設の水槽など、生き物の個体差に合わせた水環境を構築しています。

水ingエンジニアリングの水処理・排水処理事例

アサヒ飲料 明石工場

アサヒ飲料明石工場
引用元HP:水ingエンジニアリング 公式
https://www.sec.swing-w.com/products/f5e45g00000007xk.html

アサヒ飲料明石工場では、コーヒー粕などの副産物が増え、廃棄物の処理コストが課題となっていました。

水ingエンジニアリングは「メタン発酵設備」による処理設備を提案。コーヒー粕を分解する際に発生するバイオガスを回収しつつ、コーヒー粕の脱水・排水処理を行える設備です。

設備導入後は廃棄物量を82%削減することに成功。1トンのコーヒー粕から回収された約200m3のバイオガスは、電気や蒸気熱源として再利用されています。

雪印メグミルク 阿見工場

雪印メグミルク阿見工場
引用元HP:水ingエンジニアリング 公式
https://www.sec.swing-w.com/products/f5e45g000000083v.html

産業水処理設備のコストに課題があった雪印メグミルク阿見工場の事例です。

用水処理は環境配慮型の水処理システムを採用。頻繁な交換を必要としない「活性炭吸着処理(LGシリーズ)」で資源の使用量を抑えつつ、鉄やマンガンを効率的に除去できる「除鉄・除マンガン処理」で工場の機器や配管へのダメージを軽減することに成功しています。

また、排水処理のコスト削減を目指して、油脂分解システム「オイルイータ」も採用。油脂排水処理で必要となる化学薬品や残留汚泥の発生量を減らし、処理コストを削減しています。

川崎市 浮島埋立事業所

川崎市浮島埋立事業所
引用元HP:水ingエンジニアリング 公式
https://www.sec.swing-w.com/products/f5e45g0000000agc.html

埋立処分を再開するために、新たな浸出水処理設備を導入した浮島埋立事業所の事例です。再開するには、東京電力福島第一原発事故の影響による放射性物質の対策が必要でした。

そこで、浸出水の放射性物質を吸着する「ゼオライト吸着塔設備」と、浸出水の放射性物質を常時自動計測する「水質モニタリングシステム」を設置。放射性物質の課題を解決し、安全な埋立処分を再開しています。

香取広域市町村圏事務組合 第二伊地山一般廃棄物最終処分場

香取広域市町村圏事務組合第二伊地山一般廃棄物最終処分場
引用元HP:水ingエンジニアリング 公式
https://www.sec.swing-w.com/products/e8bpkj00000007ug.html

第二伊地山一般廃棄物最終処分場は、処分場から出る浸出水を処理し、処理水を施設内で再利用する必要がありました。

この問題を解決するために、生物処理、凝集沈殿、高度処理、脱塩処理を組み合わせたシステムを構築。浸出水を焼却施設や埋立処分地のプラント用水として再利用することに成功しています。処理した水を川や海へ放流せずに有効活用できる、環境に優しい浸出水設備です。

五條市クリーン・オアシス

五條市クリーン・オアシス
引用元HP:水ingエンジニアリング 公式
https://www.sec.swing-w.com/products/f5e45g0000000auf.html

老朽化していた奈良県五條市の尿処理施設をリニューアルした事例です。し尿等の搬入量も減る見込みだったため、より経済的に汚水を処理できる設備が求められていました。

水ingエンジニアリングは、固形物と水分を効率的に分離した後、水分に含まれる窒素(アンモニアや硝酸塩など)を分解・除去するシンプルな処理フロー(直接脱水(前脱水)型脱窒素処理方式)を採用。新しい尿処理施設の建設費・維持管理費を抑えることに成功しています。

水ingエンジニアリングの
会社情報

会社名 水ingエンジニアリング株式会社
所在地 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル27F
電話番号 03-4346-0620
URL https://www.sec.swing-w.com/
用途別
おすすめの水処理企業3選

業界ごとに異なる排水処理ニーズに対応するには、専門性の高い水処理技術をもつ企業の選定が鍵となります。
それぞれの業界特有の課題を解決した事例を持つパートナーと連携し、法規制の遵守や運用コストの最適化を目指しましょう。

人体に有害な物質を含む
工場や製造業
などの排水処理の事例を持つ
ドリコ
ドリコHP
引用元:ドリコHP
(https://www.drico.co.jp/)
おすすめな理由

水処理診断で必要な処理能力を調査。地質調査や薬剤処理を含め大量の高負荷排水でも要件を満たす設計を提案します。

導入実績

  • 食品製造工場
  • 電子部品工場
  • 化学工場

など

日常生活に不可欠な
公共上下水道
などの排水処理の事例を持つ
水ingエンジニアリング
水ingエンジニアリングHP
引用元:水ingエンジニアリングHP
(https://www.sec.swing-w.com/)
おすすめな理由

画像認識AIを用いて24時間365日現場設備の状態を監視し、異常をすぐに察知。年中安定した水処理をサポートします。

導入実績

  • 黒部市 下水道バイオマスエネルギー利活用施設
  • 神戸市東灘処理場

など

水の再利用も重視する
ホテルやモール
などの排水処理の事例を持つ
第一環境アクア
第一環境アクアHP
引用元:第一環境アクアHP
(http://www.daiichikankyo-aqua.com/)
おすすめな理由

建設や維持管理のコストを抑え、水槽容量サイズの小さいバイオ接触酸化法による排水・中水利用を提供します。

導入実績

  • ホテル
  • 百貨店
  • アウトレットモール

など